パリのテロ事件
悲しい時代がやって来た。
自分の虐げられた人生・生活の恨みを殺人や自爆で
はらすなんて。。。
また何故こんなに追い詰められた人達が生み出されているのに
ヨーロッパは彼らを放っておいたのか?
パリは私にとって心の故郷である。
そのパリの街の灯りを暗くし、
パリの人々の心を暗くした輩に怒りと悔しさを覚える。
が、また同時にテロを起こす人々に深い悲しみを覚える。
ユダヤ系ギリシャ人であったムスタキは、
パリでの生活においていつも自分が「よそ者」である感覚が
消えなかったという。
その悲しみや辛さを歌に託した。。。と。
そんな時代はもう来ないのだろうか。。。
パリはまだ日常を取り戻していないらしい。。。